ももんがキッチン🍽

だれでもかんたんクッキング!!魔法のレシピをお届けします(*´∇`*)♪

スーパーで買ったうなぎで絶品うな丼!?

 

土用の丑の日

「土曜」って「土曜日」のこと?

土曜日という意味ではありません。

土曜とは、日本の古来の「二十四節気

という季節を分けた暦の区分により

立夏立秋立冬立春直前の

約18日間の期間を表す言葉です。

つまり

土用の丑の日というのは

二十四節気の中で数えた

18日間の内の

丑の日

を指します。

そのため年に一度ではなく、

年によって

土用の丑の日の回数や日付にちがいが

あるのです。

 

 次に「丑の日」とは?

丑の日の「丑」というのは

十二支の中の

」をいいます。

一般的には

それぞれの干支は年が変わるごとに使われる

ものですが、

日付

「方角」

時間

などを数えるときにも使われています。

干支は日にちについて12周期で

数えるため

 

土用の丑の日

二十四節気で数えられた18日間の

『土曜』

という期間において干支の周期として

数えた12日目を

丑の日』」

といいます。

土用の丑の日にウナギを食べるのはなぜ?】

昔は季節の変わり目にさまざまな

風習がありました。

特に夏の土用は梅雨明けと

重なるため

衣類や調度品などの湿気をとる

土用の虫干し」をしたり

うどん、瓜(うり)、梅干し

など「」のつくものを食べて

食い養生をしたりするようになりました。

うなぎも「」のつく食べ物なので

夏バテ防止に役立ちます!

また、『万葉集』に

大伴家持が痩せこけた知人の

夏痩せ防止にうなぎを勧める歌

があり、かなり古くからうなぎが

滋養強壮に効く食べ物として注目

されていたことがわかります。

 

「石麻呂に 吾れもの申す

夏痩せに よしといふものぞ

鰻 とり食せ」

大伴家持 『万葉集』巻16-3853>

 

「痩す痩すも 生けらばあらむを 

将(はた)やはた 鰻を漁ると

河に流れな」

大伴家持 『万葉集』巻16-3854>

 

もう一つは

江戸時代の蘭学者

平賀源内が夏場の営業不振に悩んでいた

うなぎ屋さんに

「本日 丑の日」

土用の丑の日うなぎの日

食すれば 夏負けすることなし

 

という看板を出させたところ

大繁盛。その後、他のうなぎ屋さんも

その評判を聞きつけ、真似するように

なったとか。

 

この「本日丑の日」は

日本初のコピーライティング

ともいわれています。

 

土用の丑の日=うなぎブーム!?

 

 

【絶品!?うな丼の作り方】

<材料>

うなぎ  国産うなぎ

お酒   大さじ1くらい

<作り方>

① 水道水でうなぎの表面を洗う。

② フライパンにくしゃくしゃにした

  アルミホイルを敷く

③ うなぎにお酒をまぶしておく

④ うなぎをフライパンに入れ

  ふたをして蒸す(3分くらい)

⑤ ごはんの上にうなぎをのせて

  たれをかける。

  ふっくらおいしいうな丼の

  できあがり♡

<コツ・ポイント>

  うなぎについているたれは

  しっかり洗い流しましょう。

  洗うことによって程よい

  水分がついて、蒸したとき

  ふっくらします。

  やわらかうなぎは、気をつけて

  洗ってくださいね。

 

もやしときゅうりのナムル

すり身のお吸い物

と一緒に食べました(*^-^*)

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最近は暑い日が続いていますので

夏バテ予防

うなぎを食べて

疲労回復

食欲増進して

乗り越えましょう(; ・`д・´)